育休とらない?パパ失格じゃん!

育児休業。
育児といっているのに、取得できるのは産後の1年間だけ
このタイミングで取らないと、あとあと子供とゆっくり過ごしたいと願ってもムリ。

最低限の給料保証。
1年ちかい休業期間。
これだけのチャンスは子育て中に2度と訪れません。

このチャンスをつかむには、上司にその旨を伝えるだけ。
育休取得して、出産した奥さんと生まれてきてくれた赤ちゃんに還元する。

こんな簡単なこともできないなんて、
「パパ失格」
の烙印おされるよ。

目次

時代は変わった!パパも育児の主役です!

UnsplashDerek Thomsonが撮影した写真

仕事をして、休みの日に全力で育児をする。
それもいい。
だけど、育休をとって家事も育児もフルでやってみると分かる。

週末にやっていた育児や家事はほんの一部だった。
ママからしたら片手間の育児。

もちろん感謝もされるし、普段の仕事もねぎらってくれる。
だけど、ママは願ってる。
家事・育児のつらさや悩みを共有したい、共感したい、分担したい。

令和の育児はママもパパもない。
2人で育てる。

育児の主役は
「あなたたちです!」
(誰だっけ?オンエアバトルだw)

育休は赤ちゃんからの贈り物、必ず受け取りママと赤ちゃんに還元する

Andreas WohlfahrtによるPixabayからの画像

育休とは赤ちゃんからの贈り物である。
必ず受け取ってママと赤ちゃんに還元しよう。

はじめはパフォーマンスでもいい。
家庭にいて何をしていいか分からなくてもいい。
ただパパが家にいてくれるだけでいい。

ママはどれだけ心強いだろう。
ママの両親はどれだけあなたを高く評価するだろう。
周囲のパパ予備軍には育休ハードルがどれだけ下がるだろう。

育休という贈り物を受け取るだけで、あなたの評価はあがる。
受け取るだけでは本来はダメである。

だから、還元する。
育休をとると見えてくる。
家の状況、ママのハードさ。
見えてくれば、言われなくてもやるべきことは分かるはず。

「男が育休をとる意味あるの?」

UnsplashMikael Stenbergが撮影した写真

「男が育休とる意味あるの?」
そう問われれば、逆に聞きたい
「いま、働く必要あるの?」

赤ちゃんとは泣くことしかできない存在である。
1人目であれば、ともに暮らすことが大変。
2人目であれば、赤ちゃんの理解はあっても上の子の扱いに困る。
3人目であれば、慣れたものといえ、一回でも夜泣きがあればメンタル崩壊。

片親が育休とればなんとかなる。
育児とはそんな簡単なものではない。

両親が全力で向き合っても満足する育児はできない。

ただ、後悔のない育児には近づけるはず。

いいじゃん!自分のために育休とったって

UnsplashKelli McClintockが撮影した写真

育休はママのため、赤ちゃんのため。
なにより自分のためにとって欲しい。

普段、病院や会社に尽くして働いている。
家に帰っても自分のことは後まわし。
そろそろがんばる自分をほめて、ゆっくりしていい。

仕事と家庭を両立させる!
と意気込んでも、あなたに余裕がなければママもサポートは依頼しにくい。

まずはあなたが余裕をもつこと。
それがサポートの第一歩。

料理や掃除・洗濯をメインでやるには普段サポートしていなくては難しい。

メインで何か家事を担当しよう。
そう思うなら、焦らずにまずはあなたが余裕をもつこと。
そしてサポートから始めてみよう。

「育休とったけど、どうしよう」
慌てなくていい。
まずは、自分のために休めばいい。

育休取得はあなたができる少子化対策

UnsplashJuliane Liebermannが撮影した写真

日本は少子化。
このままいけば、必ず人口は減る。
人口が減れば、経済は停滞する。
日本人全員が貧困に向かう。

そうならないように、政府も少子化対策を進める。
子育て世代が生きやすい政策も活かされなければ意味がない。

世界で一番充実していると言われている日本の育児休業制度。
実社会で活用されなければ、机上の空論と同じ。

だから、あなたが率先してとる。
子育て世代は生きやすいと同世代や後輩に示していく。

それがなによりのあなたができる少子化対策。

「半年以上は休みたい!」出産から1か月休んで出た結論

UnsplashValeria Zoncollが撮影した写真

今回は義母の助けなしで、産後を乗り切る。
だから出産予定日から4週の育休を取った。
だから、4週のみの育休で始めから足りるとは思っていない。

そして実際に4週休んで出た結論

「半年以上は休みたい!」
特に半年に理由はない。
強いて言えば、半年間は育休支援金が優遇されている。
4週では理想の生活リズムにたどり着かない。
なんなら、一夜の夜泣きで生活も心も体も大きく乱れる。

育休取得の時期にもよるだろうけど、とても4週で後悔のない育児なんてできなかった。
いくら時間をつぎ込んでも十分満足なんてならない。

だったら、休めるだけ休んで後悔ないよう育児に没頭したほうがいい。
いまは、取れないから待っててね。
なんて言ってたら、あっという間に子供は大きくなる。
その頃にはパパなんて求められてないかも。

育休は
 『今とる
   すぐとる
    半年はとる』

職場が人手不足で・・・「だから取る!」

UnsplashBen Whiteが撮影した写真

職場が人手不足で育休なんて取れない。
そんな声が聞こえてきそう。

でも、だからこそ取る。
そこで育休も我慢して働かないといけないなら、この先も変わらない職場。

職場の人手不足は我々の管轄外。
上層部や人事部の責任。

育休中、職場は給与支払い義務なし。
給付金は国(雇用保険)からの支払い。
人が減る以外に実質的な損失はなし。
あなたが心を痛める必要なし。

こんな状況でも育休は取らせてくれる。
子育てしやすい職場。
そんな噂が流れれば、ひとは集まる。

いつまでも、働き手がただ我慢するだけの職場に未来はない。

制度は整った、あとはあなたが活かすだけ

UnsplashJordan Christianが撮影した写真

産後パパ育休もスタート。
育休の制度は整った。
日本の育休制度は世界でもトップクラスに優遇されている。

活用しなければ、ただの絵空事。
遠い国のはなしではなく、いまあなたが住む日本で使える制度。

あとは、あなたがフルで活用すると決意するだけ。
上司に妻の妊娠と同時に育休希望を伝えるだけ。

難しく考えない。
社会を良くするんだ。
とかいって、働き続けない。

順番が違う。
あなた、家族、会社の順番でないと社会はいつまでも良くならない。

あなたの背中を押せるように、まず手本となる。
追加で9ヶ月の育休を申請してくる。
だから、あなたも育休取得しよう。

世界の平和は、あなたの育休取得から。
そう信じてる。

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