育児休業。
育児といっているのに、取得できるのは産後の1年間だけ。
このタイミングで取らないと、あとあと子供とゆっくり過ごしたいと願ってもムリ。
最低限の給料保証。
1年ちかい休業期間。
これだけのチャンスは子育て中に2度と訪れません。
このチャンスをつかむには、上司にその旨を伝えるだけ。
育休取得して、出産した奥さんと生まれてきてくれた赤ちゃんに還元する。
こんな簡単なこともできないなんて、
「パパ失格」
の烙印おされるよ。
時代は変わった!パパも育児の主役です!
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仕事をして、休みの日に全力で育児をする。
それもいい。
だけど、育休をとって家事も育児もフルでやってみると分かる。
週末にやっていた育児や家事はほんの一部だった。
ママからしたら片手間の育児。
もちろん感謝もされるし、普段の仕事もねぎらってくれる。
だけど、ママは願ってる。
家事・育児のつらさや悩みを共有したい、共感したい、分担したい。
令和の育児はママもパパもない。
2人で育てる。
育児の主役は
「あなたたちです!」(誰だっけ?オンエアバトルだw)
育休は赤ちゃんからの贈り物、必ず受け取りママと赤ちゃんに還元する
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育休とは赤ちゃんからの贈り物である。
必ず受け取ってママと赤ちゃんに還元しよう。
はじめはパフォーマンスでもいい。
家庭にいて何をしていいか分からなくてもいい。
ただパパが家にいてくれるだけでいい。
ママはどれだけ心強いだろう。
ママの両親はどれだけあなたを高く評価するだろう。
周囲のパパ予備軍には育休ハードルがどれだけ下がるだろう。
育休という贈り物を受け取るだけで、あなたの評価はあがる。
受け取るだけでは本来はダメである。
だから、還元する。
育休をとると見えてくる。
家の状況、ママのハードさ。
見えてくれば、言われなくてもやるべきことは分かるはず。
「男が育休をとる意味あるの?」
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「男が育休とる意味あるの?」
そう問われれば、逆に聞きたい
「いま、働く必要あるの?」
赤ちゃんとは泣くことしかできない存在である。
1人目であれば、ともに暮らすことが大変。
2人目であれば、赤ちゃんの理解はあっても上の子の扱いに困る。
3人目であれば、慣れたものといえ、一回でも夜泣きがあればメンタル崩壊。
片親が育休とればなんとかなる。
育児とはそんな簡単なものではない。
両親が全力で向き合っても満足する育児はできない。
ただ、後悔のない育児には近づけるはず。
いいじゃん!自分のために育休とったって
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育休はママのため、赤ちゃんのため。
なにより自分のためにとって欲しい。
普段、病院や会社に尽くして働いている。
家に帰っても自分のことは後まわし。
そろそろがんばる自分をほめて、ゆっくりしていい。
仕事と家庭を両立させる!
と意気込んでも、あなたに余裕がなければママもサポートは依頼しにくい。
まずはあなたが余裕をもつこと。
それがサポートの第一歩。
料理や掃除・洗濯をメインでやるには普段サポートしていなくては難しい。
メインで何か家事を担当しよう。
そう思うなら、焦らずにまずはあなたが余裕をもつこと。
そしてサポートから始めてみよう。
「育休とったけど、どうしよう」
慌てなくていい。
まずは、自分のために休めばいい。
育休取得はあなたができる少子化対策
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日本は少子化。
このままいけば、必ず人口は減る。
人口が減れば、経済は停滞する。
日本人全員が貧困に向かう。
そうならないように、政府も少子化対策を進める。
子育て世代が生きやすい政策も活かされなければ意味がない。
世界で一番充実していると言われている日本の育児休業制度。
実社会で活用されなければ、机上の空論と同じ。
だから、あなたが率先してとる。
子育て世代は生きやすいと同世代や後輩に示していく。
それがなによりのあなたができる少子化対策。
「半年以上は休みたい!」出産から1か月休んで出た結論
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今回は義母の助けなしで、産後を乗り切る。
だから出産予定日から4週の育休を取った。
だから、4週のみの育休で始めから足りるとは思っていない。
そして実際に4週休んで出た結論
「半年以上は休みたい!」
特に半年に理由はない。
強いて言えば、半年間は育休支援金が優遇されている。
4週では理想の生活リズムにたどり着かない。
なんなら、一夜の夜泣きで生活も心も体も大きく乱れる。
育休取得の時期にもよるだろうけど、とても4週で後悔のない育児なんてできなかった。
いくら時間をつぎ込んでも十分満足なんてならない。
だったら、休めるだけ休んで後悔ないよう育児に没頭したほうがいい。
いまは、取れないから待っててね。
なんて言ってたら、あっという間に子供は大きくなる。
その頃にはパパなんて求められてないかも。
育休は
『今とる
すぐとる
半年はとる』
職場が人手不足で・・・「だから取る!」
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職場が人手不足で育休なんて取れない。
そんな声が聞こえてきそう。
でも、だからこそ取る。
そこで育休も我慢して働かないといけないなら、この先も変わらない職場。
職場の人手不足は我々の管轄外。
上層部や人事部の責任。
育休中、職場は給与支払い義務なし。
給付金は国(雇用保険)からの支払い。
人が減る以外に実質的な損失はなし。
あなたが心を痛める必要なし。
こんな状況でも育休は取らせてくれる。
子育てしやすい職場。
そんな噂が流れれば、ひとは集まる。
いつまでも、働き手がただ我慢するだけの職場に未来はない。
制度は整った、あとはあなたが活かすだけ
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産後パパ育休もスタート。
育休の制度は整った。
日本の育休制度は世界でもトップクラスに優遇されている。
活用しなければ、ただの絵空事。
遠い国のはなしではなく、いまあなたが住む日本で使える制度。
あとは、あなたがフルで活用すると決意するだけ。
上司に妻の妊娠と同時に育休希望を伝えるだけ。
難しく考えない。
社会を良くするんだ。
とかいって、働き続けない。
順番が違う。
あなた、家族、会社の順番でないと社会はいつまでも良くならない。
あなたの背中を押せるように、まず手本となる。
追加で9ヶ月の育休を申請してくる。
だから、あなたも育休取得しよう。
世界の平和は、あなたの育休取得から。
そう信じてる。
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