【生活激変】スマートウォッチ買い替えたら

スマートウォッチは6000円位の入門機を使用していた。
どう使用するか想像できなかったからだ。
ただ何となく欲しい!
欲求に従った。

それが上記のスマートウォッチの旧型だ。
アップルウォッチに似ている。
よく間違えられた。
「偽物」と言われた。
それでも気に入っていた。

入門機でもスマートウォッチは便利だ。
具体的にどんなときに便利だったか?
列挙する

・日付の確認ができる
・睡眠の質・時間を数値化できる
・自分だけが目覚める目覚まし時計になる
・歩数や消費カロリーを数値化できる
・バッテリーもちがいい
・軽くて、安くて、頑丈だから雑に使える

上級スマートウォッチにしたら鮮明になった、入門機の欠点もあげておきます

・連携が途切れるとスマホとの再接続が面倒
・メールやライン通知は気まぐれ
・睡眠の測定結果は参考程度
・アプリは2つ同時に起動できない(バックグラウンド再生できない)

1年以上風呂以外は毎日つけた。
自信はある!
高価なスマートウォッチ購入しても大丈夫。「使わなくなる」という失敗はない。


上記のランニングモデルを購入。高価なといったけど、無難なコスパ良いモデルに落ち着きました。
全然ランニング習慣はなかった。
習慣どころか走ってもいなかった。

『ランニングやろうかな?』
ランニングを始めるタイミングで購入した。
タイミングは良かった。
間違ってなかった。
生活が激的に変化したので記す。

・平日16時間ファスティングを止める
・週5で走るランナーになる
・丸型スマートウォッチ、見るたび気分がいい
・毎日1万歩を歩きたい
・睡眠の質を上げる工夫を始める
・ハーフマラソンの出場を決意
・院内のランナーと繋がりができる

予想以上!
スマートウォッチの買い替えで生活が激変した。
何かスポーツしたい。
ジムに行く時間もお金もない。
ウダウダ考えていたのがウソのようだ。

今では朝から週5で走る。
汗を流し、シャワーしてから出勤する。
新習慣が身に付いた。
もう、これだけで値段以上の価値がある。
元は取った。

目次

日付の確認ができる

最初に購入を決意した理由の一つ。
仕事中、薬品の期限や廃棄物の処理。
正確な日付が必要になる。

日付が分からない。
分かるけど、自信がない。
だから誰かに聞く。
ナースステーションに確認に行く。

たまに横着して確認せずにやる。
くだらないミスになる。

ミスをなくしたい。
ムダな日付確認をなくしたい。
手元で正確な日付を知りたい。

「つけているよ!
日付確認のためにスマートウォッチ」
同僚が教えてくれた。
即購入。

正確な時刻と日付を瞬時に知ることができる。
当たり前だけどありがたい機能。

平日(週5)16時間ファスティングやめる

健康のために始めた16時間ファスティング(断食)。
空腹を感じられる。
残りの8時間は何も気にせず食べられる。
なにより、人がやっていないことをやることはおもしろい。

そんな理由で続けてきた。
結果、大きく健康になったかは疑問。
結婚、育児で生活が変化。充分に健康的な生活は送れていた。

困ったことに体型が出てきた。
子どもの頃からやせ型。
その体型が現れてきた。

引き締まった体になりたかった。
痩せているのはイヤだ。

ランニングしたら余計痩せてしまう。
出勤後に空腹で倒れてしまう。
危機感から16時間ファスティングはやめた。

週5走るランナーになる

マイペースで走っていたら、週5走れなかった。
スマートウォッチにはAIランニングが入っている。
目標とする走力をつけるためのトレーニング方法を教えてくれる。


1人では毎回クタクタになるまで走っていただろう。
そして、挫折していたかもしれない。
いまはAIに教えられた基礎練習をしている。
始めたばかりだからか、ハードな練習はない。

つらくない。
ありがたい。
続けられている。

スマートウォッチの考える練習メニューに従っている。
今は基礎的な身体機能を高める練習が中心だ。

物足りなさから毎日練習してしまいそう。
それくらいの練習なので週5は余裕である。

スマートウォッチ買うときには、「走ろうかな?」くらいに考えていた。
それが今では週5で毎朝走っているのだから、すごい変化である。

丸型のスマートウォッチを見るたびに気分が良くなる

これまで四角のスマートウォッチだった反動だろうか。
美容室で担当していたイケメンがつけていたスマートウォッチが格好よかった。
円型でその日から憧れていたのかもしれない。

とにかく、いまはこの円型スマートウォッチは見るたびに気分が良くなる。
だから、なるべく仕事中も機嫌よく過ごしたいので装着できるときは装着している。

仕事中に装着する感染リスクより自分の機嫌をよくする方が重要である。
不機嫌な看護師より、機嫌がいい看護師と患者も接したいはず。

弁解すると、患者を傷つける恐れがあるときははずす。
汚れたら、ガシガシ洗っている。

とにかく、気に入ったスマートウォッチを身につけることは気分がいい!

新欲求!毎日1万歩を歩きたい

今まで1日何歩歩いているのか知らなかった。
どれだけ活動しているのか分からなかった。
スマートウォッチは教えてくれる。
歩数や消費カロリーを。

一回30分のランニングに出るとそれだけで5000歩は歩く。
1日1万歩なんて余裕で達成である。
なんてやっていたら、ランニングしない日も1万歩は歩きたい。
欲が出てしまった。

仕事でもよく歩く。
1万歩は余裕で達成。
この1ヶ月間で1万8千歩達成している日が3日もある。
休みでも、仕事中にスマートウォッチをつけられない日でも達成したい。
達成しないとキモチわるい、そんな感じである。

睡眠の質をあげる工夫をはじめた

これまでの入門機スマートウォッチでも睡眠を計測していた。
だが、誤差があった。
今回のは誤差はほぼなし。
昼寝でも感知する。

これはデキるやつに違いない。
そう思うといろんな値が適正値である可能性が高い。
項目でよく引っかかる『熟睡期間』と『呼吸の質』。
この2つをどうにかして良くしたい。

そこでとうとう断酒しました。
朝活していると早寝になる。
到底晩酌をしたら、眠りの妨げになる。

昼に飲めば睡眠に影響しないだろう。
しかし、休日は出かけることもある。
妊婦の奥さんや子供たちが何かあったらいつでも運転できた方がいい。

結果、昼も夜も飲まない方がいい。
分かってはいた、しかし。
夜は1杯だけを繰り返してきた。

家にお酒を置かない。
それだけで断酒に成功。
でも、まだ『熟睡期間』と『呼吸の質』は改善されない。

まだメスをいれていない、カフェイン断ちにとりかかる時期かもしれない。
1日5杯のコーヒーを飲んでいる。
この決断は勇気がいるが、コーヒー豆が切れたらやってみる。

決意!市民大会ハーフマラソンの部に出場するぞ

これまで何度もマラソン大会の救護班はやった。
そのたびに、沿道から応援した。
ランナーが求めればケガの処置や給水、トイレの案内をした。

救護ではなくランナー側になって大会に参加したい。
何度も救護班をやっていくうちに、ランナーとして挑戦したい気持ちは芽生えていった。

ここ3年くらいはコロナで大会が開催されなかった。
救護班もやらなかったので、大会参加への欲も忘れていた。

しかし、院内のME(臨床工学技士)さんたちが5名がランニング練習をしている。
理由を聞くと、大会に参加すると言う。
しかもアノ救護班で参加していた大会である。

調べるとエントリーはまだ間に合う。
じっくり自分が走る気持ちがあるか。
練習できるか。
ハーフの距離でいいか。

いろいろ考え、決断。
あの市民大会のハーフマラソンの部に出よう。

決断してよかった。
毎日の練習が楽しくなった。
市民大会が楽しみになっているのだ。

院内のランナーとつながりができた

コロナ禍と絶賛育児中のため、飲み会に参加しなくなった。
これまでは飲み会で院内の他部署の人と仲良くなった。
ここ5年くらい、新入職や転職してきた人と知り合う機会はほぼない。
病棟リリーフに行って、はじめて見た人や話す人が多い。

ランナーになったので、院内のランナーに声をかける。
すると知らないランナーを紹介してもらえる。
そこでまた挨拶すると共通の趣味はすぐに仲良くなれる。

同じ大会を目指すMEさんたちとは、これまで以上に親密になれた。
共通の趣味、共通の目標は横のつながりを強くする。
予想外の副産物である。

まとめ

よかった。
買い替えて正解だった。

スマートウォッチに求めるものは人それぞれ。
キャッシュレス決済を求める人。
心電図の解析を求める人。
アップル社のものを求める人。

自分のこだわりのスマートウォッチを探せばいい。
だけど、スマートウォッチ購入でこれだけ生活が変化したのなら、ぼくは満足。
あなたもスマートウォッチで小さな生活の変化を起こしませんか?

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