もう嫌だ!キャッチセールスからは買いたくない3つの理由

皆さんはこんなことありませんか?

今日は美味しいものを食べにショッピングモールに来ただけだったのに、

欲しかった商品をようやく買いに来たのに、

なぜか買うつもりもなかった物を買ってしまった。

買うというより契約して、数年間の縛りまである状況になってしまった。

私というより、私たち家族が体験して家族全員が悔しい思いをしてしまったので、

体験からの学びをここに残しておき、少しでも嫌な思いをする方が減ることを願っています。

1.強引!

もちろん全てがそうだと言う訳ではありませんが、強引な方が多い気がします。

お得!無料!今だけ!といった言葉でその日に契約するように求めてきます。

でも、向こうの立場を考えれば、

ショッピングモールのイベントスペースを借りてセールスをする為、

セールスマンがどうしても短い期間で成績を求められるのは理解できます。

だからと言って、そのショッピングモールが嫌いになるほどの強引な勧誘は許せません。

私たちの場合は、無料のかわいいバルーンアートに子供が釣られた、

しかも声をかけられた訳ではなくて、

こちらから「バルーンアートを欲しい!」

と、近付いてしまったのです。

余計にセールスの方が優位な立場を作ってしまった一因。

2.後悔する!

その場で契約した場合、家族がいる方なら、

「なぜ相談しなかったんだ?勝手に決めたんだ?」

と、責められます。

独り身の人でも、家に帰って自分の契約は正しかったか、

その会社や製品についてググります。

さらにその業界についても調べて、他社製品と比較することもあります。

でも、その話はセールスの時に一方的に聞いたはず。

と、言うことはどこかに疑問や不安があった証拠。

どんな方であっても、すべて円満に満足にその契約をしました!

と、いう方は少数派ではないでしょうか?

前からその製品が気になっていて、しっかり説明が聞けたから満足した。

セールスマンの方が親切で優しくてこの人からだったら買いたいって思えた。

お得や無料の内容が本当に素敵で心底納得できた。

なんてことがない限り、何かしら後悔が残ります。

3.時間の無駄

最後は、「後日解約してもいいので、とりあえず契約して!」

と、言われることもあります。

モデルチェンジや継続利用するものなら、利用(発送)周期は「後日変更できます」

だから、今とりあえず契約を求められます。

確かに、解約やモデルチェンジ・利用周期の変更は後日できるでしょう。

しかし、契約も解約も相当な労力が必要です。

煩わしいことが多く潜んでいます。

解約しないものの、自分を納得させるためにググッてしまったら、

やはりその時間も店頭で聞いた時間も無駄になってしまうでしょう。

貴重なあなたの時間をキャッチセールスに奪われる前に、自ら避けるのが賢明でしょう。

目次

私たちの体験談

一応、私たち家族が何を体験したかを書いておきます。

いろいろ過ちを犯しているので、これを読めば回避方法が見えてくるかもしれません。

3歳の娘はショッピングモール内の2階にある体操教室に通っています。

その建物の前は大きな屋根があり、イベントエリアになっています。

そこで今回はウォーターサーバーの販売をしていました。

体操教室の送迎時に前を通るので、娘はそこで飾られていたバルーンアートが気になるようです。

送迎担当している私は、あまり近寄らないように娘を説得しながら、なんとか車に戻ってきました。

失敗1:景品に釣られて自分から近づく

しかし、娘は車でも「風船(バルーンアート)欲しい!」

シートベルトをしないで訴え続けています。

しびれを切らした妻がちょっとキレ気味に

「分かった!もらいに行くよ!」と娘と販売会場に向かいます。

1歳の息子と私は車で留守番、嫌な予感がします。

その予感は的中します。

10分経っても20分経っても帰ってきません。

30分経って、息子が泣き出しても

1時間経っても帰ってきません。

失敗2:スマホを置き忘れる

助け船を出せるかも?

と、妻のスマホに電話すると、なんと車内から着信音が。

置き忘れて、身一つで販売会場に乗り込んでしまったらしい。

これではスマホで助け船を出すこともできません。

こうなったら、私も販売会場に向かうしかありません。

息子と恐る恐る散歩のふりして近づくと、妻は何か記入しています。

飽きてしまった娘は周りをブラブラしています。

経過時間からして、アンケートの記入ではなさそうです。

そう!契約を結んでいる様子です。

失敗3:家族が反対の声をあげない

状況を変えるにはガツンと一言、感情を剝き出しにして言うしかない!

よし、行くぞ!

妻「何色にする?」

私「うーん・・・黒かな」

言えませんでした!

私は普段から感情を出して怒ったりできない性格でした!

この時点で私たち家族は購入決定、契約締結です。

私が反対の意を唱えなければ、他に障害はないからです。

セールスマンもそこを理解していたのでしょう。

妻が「旦那と相談しないと」と言うと

セールスマン「奥さんが決めたことには何も言いませんよ」

と言って、しつこく勧誘され続けられていたようです。

結果、妻は勝手に契約したことを悔やみ。

私は反対の声をあげなかったことを悔やみ。

強引な勧誘に嫌悪感を覚えながら、帰りました。

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